ひよこ通信
モンゴル医師当院滞在2日目。
バースコーナーでどのような姿勢で出産するか理解して頂く為に、寝転んだり、四つんばいになったりしました。そして、膝たちになり、産み網を持つとモンゴルの先生は「オー!ジャパニーズ・スタイル!」と言って大変喜ばれました。その後、「モンゴリアン・スタイル!」と言って、バースコーナーで産み網を持ってしゃがみこみ、昔のモンゴル女性も同じような姿勢で出産していたことを教えていただきました。 助産師 N モンゴルの先生方に病棟案内をさせていただきました。先生方への説明は緊張しましたが、熱心に聞いてくださったので有難かったです。良い経験をさせていただきました。 看護師 T |
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小児科外来では、新生児の退院後のフォロー内容について(2週間、1カ月、2カ月、5カ月、後期)説明すると、生後2週間以降に全く無関係だったので、これからフォローについてできることを取り組んでいきたいと言われていました。また迅速キット(RS、アデノ、インフルエンザ、ロタ、ノロなど)に興味を持たれていました。 副院長 身振り手振りでなんとか院内案内できました。許可を得てたくさん写真をとらせていただきました。よかったぁ。 厨房 S |
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院長先生の講演についてモンゴルの先生から「どうして、出産に上の子を立ち合いさせるのですか?」と質問がありました。私達の施設では、上の子の立ち合いを特別に行っている意識はなく、普段ごく自然に行っています。 上の子の立ち合い(家族の立ち合い)は、赤ちゃんとの関わり(接触)をもつ機会となり、赤ちゃんの受け入れや親子関係など、子育てをしていく上で大事になってくるのではないかと思います。 看護師 K |
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最後にパーティをしました。ひなまつりの季節だったので、飾り付けや食べ物で作ったお雛様などが可愛かったです。料理もその場で焼いたり、蒸したり、楽しくおいしくいただきました。 助産師 M 献立、食材選び及びレイアウト等色々イメージを膨らませ、企画担当させて頂きました。幾度かの試行錯誤のかいあってとても喜んで頂け、おもてなしの心が少しでも伝えられたかなと嬉しさで一杯でした。 看護師 H 薬剤師 S 事務 K |
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