タバコを1日11本以上吸うと、赤ちゃんが子宮内胎児発育遅延になりやすくなったり、低体重児が生まれる割合が増え、流産、早産をおこしやすくなるなど、良い事はありません。ニコチンが子宮の血管を収縮させるので、胎盤を流れる血液の量が減って、酸素や栄養が十分にいかなくなってしまいます。お酒も同様です。特に、妊娠初期の多量の飲酒は、赤ちゃんに与える影響が大きいと言われています。気分転換に飲みたい時などは、グラス1杯程度にしましょう。コーヒーは、1日に数杯程度なら問題はないと言われていますが、水代わりに飲むような事は避けましょう。