フリースタイル(自然)出産、母乳育児、妊娠について|大阪|泉南|阪南

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フリースタイル出産と母乳育児の笠松産婦人科・小児科

育児Q&A

Q

母乳の出をよくする方法がありますか?

母乳の分泌には、お母さんの体調や精神状態が大きく影響します。リラックスし、くつろいで睡眠を取るようにし、イライラしたりあせったりしないようにします。あわせて3食バランスのとれた食事をします。休養、睡眠、栄養、栄養のある水分などを十分にとるようにします。また、お乳を休め十分に分泌させるために授乳と授乳の間の時間をあけることも大切です。

Q

授乳中にたばこ吸ったりお酒を飲んでも大丈夫ですか?

たばこは直接的にはニコチンが母乳中に少量出ますし、さらに血管が収縮するために母乳の分泌が悪くなります。また間接的には赤ちゃんが煙を吸うなど、環境的な問題もあります。お母さんの健康を考えても、妊娠、出産を機会にやめることをおすすめします。赤ちゃんの突然死の可能性も高くなると言われています。
アルコールを飲むと血中にアルコールが流れ、母乳中からも検出されるようになりますので、避けるようにしましょう。

Q

次の子を妊娠したら、母乳を止めるべきですか?

妊娠したことが分かったからといって、授乳をやめる必要はありません。尿検査や超音波検査で妊娠を診断できるようになったのは、この数10年前から。それまでは母親の直感で気付いていても、胎動があるまでは、妊娠が確定しません。だから、積極的に授乳をやめるということにはなっていないと考えられます。
ただ流産の兆候があると、授乳を中止せざるをえなくなりますので、そのようなことにならないように、生活全般に対して、無理しないようにお願いします。
なお、妊娠すると、おっぱいの味や、分泌量が変化していきます。そうして自然に離れていくことも多いようです。

Q

卒乳はいつ頃がいいですか?

赤ちゃんによって条件はバラバラなので、一概に時期を区切ることはできませんが、発育が良く離乳食が順調にすすんでいれば、離乳完了期(食事の中心が固形食となる頃、一般に1歳半)頃から卒乳を考え始めるのは、いかがでしょうか。