HOME 院長の学術活動報告 H22年5月22日 院長の活動報告 院内のイベント報告 / 院長の活動 / 院長の学術活動報告 H22年5月22日 院長の活動報告 5月22日 日本母乳の会主催(りんくう総合市立泉佐野病院会議室)の「母乳育児支援研修会」で、『妊娠から分娩、分娩直後からの母乳育児の具体的方法』のテーマで、お話しする機会が与えられました。予想外に103名もの参加者の盛況となり、話す方も気合が入りました。最近エビデンスがあると、外国文献がたくさん広まっています。しかしながら多くの国の入院期間は4時間~1泊2日です。わが国のような1週間という入院期間の母乳育児支援内容のモデルはあまり見当たらないようです。依田先生の『人工乳か糖水か、の補足の問題』も併せ、約1週間の入院中の母乳育児支援の具体的な方法について、各施設の現場が困っている、という現状を反映しているように思われました。 投稿者 笠松産婦人科・小児科 (2010年07月21日 13:24)