院長の学術活動報告
H22年2月7日 第一回近畿母乳育児フォーラム
2月7日
第一回近畿母乳育児フォーラム(市立総合医療センター さくらホール)で、特別講演しました。特別講演は、その年の実行委員長(会長)が行うことと なり、第一回は、今回の実行委員長の笠松が担当しました。
演題は『これからの母乳育児支援を考える』で、内容は以下の「体重から母乳育児支援を考える」「あらためて母乳率を考える」「入院中の母乳育児支援を深める」「お産の集約化と母乳育児、育児」「赤ちゃんからのメッセージと母乳育児支援の目標」の5つでした。『近畿母乳育児フォーラム』は、近畿母乳の会主催で、年1回開催されます。参加費は有料1000円(資料代、お茶代)です。どなたでも参加できます。
近畿母乳の会は、近畿地域の母乳の会~大阪母乳の会、ひょうご母乳・育児の会、北京都母乳の会、みえ母乳の会、わかやま母乳の会~、赤ちゃんにやさしい病院~大阪/笠松産婦人科・小児科、愛仁会高槻病院、大阪市立十三市民病院、兵庫/加古川市民病院、パルモア病院、国立病院機構神戸医療センター、京都/舞鶴共済病院、三重/国立病院機構三重中央医療センター、母乳育児支援サークル~京都母乳育児サークル、安土おっぱい塾(滋賀)~、および各地で母乳育児の保護・推進・支援に取り組んでいる皆さまのネットワーク的な集まりで、2009年4月に結成されました。事務局は、三年間の予定で、笠松産婦人科・小児科に置かれています。第一回フォーラム参加者は、133名、当院からも6名参加しました。終わった後、懇親会も38名の参加で大変盛り上がりました。
来年の実行委員長は、愛仁会高槻病院小児科の李容桂先生です。
お楽しみに。
お楽しみに。
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