10月8日 尾崎中学校にスタッフ(助産師)二人と「性教育」の講演に行ってまいり
ました。昨年までは、体育館に集まっての3年生全員への(いくつかの)
お話という構成でしたが、今年からは3つのテーマに分かれての「お話
と質問」という構成に変わりました。助産師二人(2クラス)の話は、『命
の大切さについて』と『今、自分の性とどう向き合うか?』で、あと1クラ
スはボランティアの方の『HIV』のお話でした。
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9月28日 エコチル産科委員会に出席してきました。
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9月19日 日本母乳の会第1回研修会(東京)に参加してきました。
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9月18日 日本母乳の会運営委員会(東京)に行ってきました。
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9月12日 午後は「第20回母乳育児シンポジウム(京都)」の第1回実行委員会
が持たれました。
第20回母乳育児シンポジウムは、
日時 2011年8月6日~7日
場所 京都 みやこメッセ
で、開催されます。第20回の記念大会ということで、実行委員長は、
日本母乳の会運営委員長の山内芳忠先生がつとめます。近畿地区
の「赤ちゃんにやさしい病院」のメンバー中心の約30~40名の精鋭
部隊(?)で準備作業を頑張ることになりました(当日はたくさんの皆
さまのお手伝いが絶対必要です、よろしくお願いします)。
次会の第2回実行委員会は、10月31日午後1時~
大阪十三市民病院9F スカィルーム
第3回実行委員会は12月5日午後1時~
京都みやこメッセ(懇親会もあります)
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9月12日 午前中は「第2回近畿母乳育児フォーラム」に向けての、近畿母乳の
会の運営委員会が持たれました。以下の内容が決定しました。
日時 2011年2月13日 午後1時~5時
場所 大阪市立総合医療センター 3Fさくらホール
内容 一般演題(A)・・・(4~6題募集中)
内容・・・母乳育児に関すること
特別講演・・・「母と子にやさしい医療環境を目指して(仮題)」
演者・・・李 容桂(愛仁会高槻病院小児科)
指定演題(B)・・・(4~6題募集中)
テーマ・・「母乳育児支援における病診連携の試み」
総合討論
一般演題A、指定演題Bは現在募集中です。締切りは12月20日(月)、
必着です。演題名、発表者(発表施設、グループ)、発表内容(50字程
度)を近畿母乳の会事務局(笠松産婦人科・小児科 笠松)までお送
り下さい。
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9月11日 十三市民病院で、大阪母乳の会の定例会がありました。十三市民病院
小児科の平林円先生(大阪母乳の会事務局)の講演で、生後40数分
で新生児模倣がある、とのこと。驚くとともに、そうであるならば、早期
皮膚接触のあり方も、もう一度見直さないといけないように感じました
(まだ未確定ですが、少なくともいろいろなバリエーションがあっても良
いのかもしれません)。
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8月12日 「エコチル調査」の会議が行われ、参加してまいりました。
「エコチル調査」とは、「子どもの健康と環境に関する全国調査」のこと
で、平成23年7月以降3年間で出産出生する子どもとその両親を対象
に、妊娠中から12歳まで(計約16年間)、さまざまな角度から調査す
るという壮大な、環境省のプロジェクトです。調査は平成23年1月から
開始されます。詳しい内容は来年1月から、各医療機関で説明される
と思いますが、おおまかな経過は、以下のようになります。
妊娠初期 妊婦さん(お母さん)への説明があり、同意(同意があれば
登録されます)の後、質問票に基づく面接調査と、血液検
査・尿検査が行われます。
*説明と面接調査はリクルーター(正規の研修を受講した調査スタッフ
のこと、11 月中旬に研修会があり、当院の外来スタッフが受講予定
です)がいたします。
*登録、質問票、採取された血液、尿など全て、大阪ユニットセンター
(大阪大学に設置されています)に送られます。
*登録後の、質問票に基づく面接調査や資料(血液など)提供への協
力に対して、謝礼金が出ます。
お父さん(必須ではないそうですが、できるかぎり)には、説明(妊娠中
の適時、妊婦さんと同時でなくてもよいようです)の後、同意に基づい
て、質問票に基づく面接調査と血液検査が行われます。
妊娠中期 妊婦さんに2回目の質問票での面接調査と、血液検査・
尿検査が行われます。
出産時 臍帯血が採取されます。
入院中 お母さんの血液検査、赤ちゃん(子ども)の血液検査(ろ紙
に血液を滲ませて採取します)、お母さんの毛髪採取など
が行われます。
1ヵ月時 お母さんへの質問票調査と母乳採取が行われます。赤
ちゃんの診察もあります。
その後 6ヵ月ごとに、12歳まで子ども(赤ちゃん)の調査が行わ
れます。
*1ヵ月までの調査は当院で行われますが、6ヵ月以降の調査(診察
など)施設は未定です。
これらによって、さまざまな化学物質やその他の要因(食事や生活習
慣など)を調べます。全国15のユニットセンターで調査が開始され、
私たちの地域(岸和田市以南の大阪)もその1つで、大阪ユニットセン
ター事務局は大阪大学に設けられます。対象指定地域は、岸和田市
から岬町の8市町、協力医療機関は、和泉市、泉大津市以南の13の
産科医療機関(出産施設)で、この地域で3年間に出生する約1万5
千人中、約5割の7千5百人を目標としています。妊婦さんの登録条
件は、指定地域に居住され、協力医療機関にかかっている方で、調
&nb
sp; 査に同意いただける方です(里帰り出産や転居予定の方でも、状況
によって登録できることがあるようです)。
この「エコチル調査」は環境省のプロジェクトなので、近々、年内中に
マスコミ(テレビ、新聞など)での政府広報や、市町などの各自治体
(保健センター)、保健所からの案内などが一般の方、特に妊婦さんに
届けられるはずです。ご注目ください。
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7月20日 白鳳女子短大(奈良)からの助産科学生のお二人、お疲れ様でした。
~8月5日 無事3例ずつお産を経験することができて、良かったですね。
お二人の成長のお役に立てて幸いです。実習が終わり、若い二人
がいなくなって、少し淋しいです。また遊び(?)に来て下さいね。
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7月30日 第19回母乳育児シンポジウム(仙台)に行ってまいりました。
~8月1日 前日の7月30日には、今年度BFH(赤ちゃんにやさしい病院)に
認定された3施設(国立病院仙台医療センター、国立病院大阪南
医療センター、赤穂市立病院~今年は近畿地区で2施設が認定さ
れました)と日本母乳の会運営委員との顔合わせがもたれ、私自
身も初心に立ち返ることができました。次いで社団法人となって初
めての日本母乳の会運営委員会がもたれました。
7月31日、8月1日のシンポジウム当日は、今回(シンポジウムで
の)役割があまり多くなく、ゆっくりお話が聞けそうと思っていました。
ところが6月の運営委員会で引き受けていた『BFH相談コーナー』
への希望が予想外に多かった(希望申込みは2施設、実際は11施
設、うち5施設の相談に対応しました)ので、特に2日目(8月1日の
午前~昼過ぎ)はたいへんでした。でもこの部門のニーズが相当高
いことが分かり、少しは役立てたかなと思っています。
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